Googleアナリティクス4 (GA4) がリリースされて対応している方も増えてきたかと思います。今回は、アナリティクスを導入済みのサイトに、GA4用のプロパティを追加して併用する方法をまとめます。簡単に設定できますが、Googleタグマネージャー (GTM) で設定する場合は1点だけ注意が必要です。

本記事は 2020-02-05 時点の記事です。

Googleアナリティクスの設定

GAのプロパティのメニューから"GA4設定アシスタント"をクリックします。これをクリックすると、GA4用のメニューが開きます。

開いたら、"ようこそ"をクリックしてください。

すると、モーダルウィンドウが表示されます。




ここで注意が必要なのですが、GTMを利用している方は、モーダルウィンドウ下部のチェックボックスを外す必要があります。

"既存のタグを使用してデータ収集を有効にします"というチェックボックスです。

これを外さないと、後述するGTMの設定を行っても、正しく計測されません。

なお、Google公式のヘルプには、以下のように記載されています。

サイトで gtag.js タグを使用している場合は、[既存のタグを使用してデータ収集を有効にします] のオプションが表示されます。ただし、ウェブサイト作成ツールや CMS(Wix など)、Google タグ マネージャーをご使用の場合、またはウェブサイトに設置したタグが analytics.js である場合は、ウィザードによって既存のタグを再利用することはできません。ご自身でのタグ設置が必要となります(手順)。

引用 : Google アナリティクス 4 プロパティを追加する(アナリティクスを導入済みのサイトの場合) - アナリティクス ヘルプ

チェックボックスを外して"プロパティを作成"をクリックすると、新たにGA4用のプロパティが作成されます。

Googleタグマネージャーの設定

このままでは、GA4用の計測が行われませんので、GTMで、GA4用のタグを追加する必要があります。

まず、Googleアナリティクスで、GA4用の計測IDを確認します。

新しく追加されたGA4用のプロパティで、"データストリーム" をクリックし、表示される名前の矢印アイコンをクリックします。

すると、設定画面が表示されるので、その中の"タグ設定手順" > "既存のページ上のタグを使用する"をクリックします。

さらに、"Googleタグマネージャー"をクリックします。

すると、測定IDが表示されますので、これをコピーします。



次に、GTMを開いて、新規タグを追加しましょう。

タグのタイプは"Google アナリティクス: GA4 設定"を選択します。


そして、計測IDに、先ほどコピーしたIDを貼り付けます。


トリガーはすべてのページにします。

あとはタグマネージャーを公開すれば作業は完了です。

きちんと計測されているか確認する

Googleアナリティクスで、GA4のプロパティへ移動し、リアルタイム計測の画面で、実際に計測が行われていれば、設定は完了です。


執筆者情報
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ウェブ&マーケティングディレクター

清水公太

Web、映像、雑誌などの制作現場で、企画、デザイン、撮影、コーディング、マーケティング、業務改善などを経験してきました。 守備範囲は広めの雑食性のディレクターです。